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冷凍寿司について

About Frozen Sushis

先端技術を駆使した冷凍設備
ユースフル・フリーザー(プロトン凍結)
を導入して高品質冷凍寿司
を開発しました。

プロトン凍結法とは プロトン 凍結法とは

従来の急速凍結に加え電磁波と磁界の技術を併用した日本が世界に誇る先端技術です。品物が凍る際の「氷の粒」を出来るだけ大きくせずに、
その素材をそのまま(凍結劣化を抑える)の状態で凍結します。したがって品物の細胞破壊を防ぐこととなり、ドリップは少なくなります、元の食材の食感と品質を高いレベルで維持します。

温度の低下だけで凍らせる通常の冷凍に対し、「磁石の力」「電磁波」「冷風」という3つの力で食材を凍らせる。ハイブリットな冷凍方法です。
氷が食材の細胞を壊すことなく凍結することにより、解凍した時に、ほぼ出来立てと同じ味を再現できます。
これにより食品ロスや人件費の削減、生鮮食材でも遠方のお客様への配達が可能となり、食の世界を大きく変える可能性を秘めた技術です。

  • 通常の冷凍・解凍

    細胞壁が破壊され旨味成分を多く含むドリップが流出。
    冷凍による食品の劣化が見られる。

  • プロトン冷凍・解凍

How to Defrost解凍方法

01手早く電子レンジ解凍

  • 1. 外装を取り除き、透明トレーの状態でご飯を下向きに電子レンジにセットする
  • 2. 600Wで1分50秒ほど
  • 3. 加熱後室温にて30分ほどそのまま放置しますと全体に解凍されます。

なお迅速且つ簡易な解凍法、電子レンジ解凍も従来通り対応しています。
レンジ解凍:冷凍状態(-18℃)で密封トレイのままレンジセットし、 600wで1分50秒加熱、そのまま常温30分ほどで全体に解凍します。
(品温やレンジ機種等により要調整)

メリット 迅速かつ簡易な解凍方法で、電子レンジを使用することで短時間で解凍が可能です。
デメリット 電子レンジでは、機種や寿司ネタの種類、大きさの違い、更にはお客様の冷凍庫内温度(解凍する時の冷凍品温)に因っても加熱条件は変わります。
これら条件の違いによっては解凍後の品質にバラつきが生じます。

02簡単に水解凍

  • 1. ボール等に水道水またはぬるま湯を溜め、外装を取り除いた透明トレーの状態で漬け置きします。
  • 2. 時折軽く掻き混ぜ、約1時間ほどで解凍されます

ぬるま湯を容器に貯め、外装を除いて透明トレイ冷凍寿司を、水に浸けて置くだけで、どなたでも簡単に高品質な解凍ができます。

目安
時間:60分前後(水量や水温が高いほど時短)
水量:一本当りの水量目役は2リットル
水温:ぬるま湯程度で(2〜3回の攪拌でより均等・時短)

メリット 浸漬解凍ではぬるま湯に漬けるだけの単純作業でありながら、作り立てのような高品質で一定した解凍結果を得る事ができます。
デメリット 時間がかかる。

How to Cutカット方法

動画で解説
図で解説
  • 01

    解凍後、トレー容器に入ったままの棒寿司をご飯が下になるようにまな板に置きます。

  • 02

    トレー溝の小さな突起部に刃を当て、食パンを切る要領で、軽く前後に擦り、トレーに切れ目を入れながら切ります。

  • 03

    カット溝に沿って順番にカットしていきます。(※注意:トレーの底のシールエッジ(ツバ部)は切り離さないでください。)

  • 04

    容器ごとカットした製品をひっくり返し、底フイルムを剥がします。

  • 05

    トレーごとそっとお皿の上でひっくり返しトレーを持ち上げ取り除きます。

  • 06

    取り分けてお召し上がりください。